Valveは3月23日『Counter-Strike 2』を2023年夏にリリースすると発表
一部の『Counter-Strike: Global Offensive』（以下、CS:GO）プレイヤーを対象とした限定テストを本日よりPC（Steam）にて開始するとのことも並べて告知。『CS:GO』は『Counter-Strike 2』へとアップグレードされる予定
Valveが開発するFPS『Counter-Strike』シリーズの最新作『Counter-Strike 2』は、Valveの独自ゲームエンジンSource 2を採用しており、同シリーズのゲーム体験のあらゆる要素を改善している。
同シリーズは、対テロ特殊部隊とテロリストに分かれてのオンライン対戦を主軸としており、最新版『Counter-Strike: Global Offensive』は、2012年のリリース以来大きな人気を獲得しています。
『Counter-Strike 2』では、ゲームシステムからコンテンツまでを一新するとされていますが、今回、その一部が公開されました。公開された要素のひとつは、チーム戦術の基盤となるスモークグレネードの改善。
新しいスモークグレネードは、容積オブジェクトとして表現され、よりリアルに進化。
視点を変えても同じ煙を確認できるほか、環境に合わせて煙が広がり、光の当たり具合によっても表現されます。また、銃弾の通過やグレネードの爆風によって煙が変化するため、煙が収まるまで待つことなく敵の視界を妨害することも可能になっています。
『Counter-Strike 2』のマップは、従来のマップをベースに、フルオーバーホールマップ、アップグレードマップ、タッチストーンマップの3つのカテゴリに分けて収録。フルオーバーホールマップでは、シリーズの最も古いマップを一から再構築するために、Source 2の新しいツールやレンダリング機能が使用されている。
アップグレードマップでは、物理ベースのレンダリングシステムを使用して、よりリアルなマテリアル、照明、反射が表現されます。タッチストーンマップは、照明とキャラクターの視認性の改善に重点が置かれる。
映像では、『Counter-Strike 2』が採用するサブティックについて説明されている。オンラインゲームでは、ティックレートに基づいてゲーム内世界が更新されるが、サブティックはティックレートに影響されず、サーバーがキャラクターの移動開始、銃弾の発射、グレネードの投擲などの正確な瞬間を把握することが可能。これにより、プレイヤーはより正確なゲームプレイを体験することができる
PC（Steam）向けの新作ゲーム『Counter-Strike 2』が、今年の夏にリリース予定。現在、本作の限定テストが開始されており『CS:GO』プレイヤーが参加することができる。限定テストについては、公式FAQを参照
キャベツの人学生の時にめっちゃやってたなあ…..ハマりすぎてこれ以上やっちゃ時間が溶けると我に返って辞めちゃいましたが…
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