高スペックの携帯機ゲームがASUSから発表。これがあればいつでもどこでもPCゲームがプレイ可能！！！でも…なんかswitchに似てね？

皆さんは外出中、「あ～steamで買ったあのゲームやりてぇ～」と思ったことはないだろうか。
そんなあなたに朗報だ！！

2023年4月1日、ASUSは「ROG Ally」という名の外観がSteam Deckとswitchに似たモバイルゲーミングPCを発表した。

発表日が4月1日というエイプリルフールの日のため、非常にややこしいのだが、どうやらこれはマジらしい。
具体的な発売日や価格に関する情報はまだ明らかにされていませんが、この製品はWindows 11とAMD製のカスタムチップを搭載している。

ROG Allyは、Windows 11 OSとAMDとの共同開発によるカスタムメイドの「最速APU」を搭載したモバイルゲーミングPC。高性能ディスプレイによる美麗で滑らかな映像を楽しめ、ROGインテリジェント冷却システムと連携するデュアルファンも搭載されているらしい。

ROG Allyの筐体は、Nintendo SwitchやSteam Deckに似たスタイルで、ディスプレイの左右にコントローラーが配置されています。トリガー、バンパーボタン、背面ボタンなど、多数のボタンが搭載され、周囲にはゲーマー大好きLEDイルミネーションが光っている。

ROG Allyは、外付けGPUボックスのROG XG Mobileにも対応しており、NVIDIA GeForce RTX 4090 Laptop GPUを搭載するモデルも存在。これにより、より高品質な映像とパフォーマンスでPCゲームを楽しむことができる。ROG Allyは、外出先では携帯スタイルでプレイし、家ではROG XG Mobileとテレビに接続して本格プレイを楽しむことができる….という名のswitchをパク…..っている気がする…

また、ROG Allyはユーティリティソフトウェア「ARMOURY CRATE」にも対応しており、PCゲームを一元管理するライブラリ機能や、各タイトルのキーマッピング設定などを利用することが可能。steamなどのゲームもプレイできるらしい。

個人的に気になるのは重さと値段ですね。
スイッチは398gなのに対し、ROG Allyと同じくwindows OSのsteam deckは669gと倍の重さで、画面の大きさは良いものの、携帯機ゲームとしてやはり限度はある

日本では主流にはならないとは思うし、なんなら発売されることもない気がするが、使い勝手次第では人気が出そうな機器ですね