「世界一面白いアクションRPG」を目指す地罰上らば竜の降る 体験版に対する反応を受けてクラファン中止、ゲーム開発も仕切り直し。すげえな。
「世界一面白いアクションRPG」を目指す地罰上らば竜の降る。
体験版に対する反応を受けてクラファン中止、ゲーム開発も仕切り直しすることが4月7日に判明しました。
講談社の「1000万円上げるからゲーム作りませんか」という企画で抜擢された元フロム社員のハイタカさんが開発する「地罰上らば竜の降る」
3月30日には足掛け2年で完成させた体験版を配信し、界隈で話題となったのは記憶に新しい。
私キャベツもかねてよりハイタカさんのゲーム製作の過程を動画で拝見しておりましたので、事前にTwitterでご挨拶した上で忖度なしでレビューさせて頂きましたが、本当に忖度なしでレビューしたので、結構辛口批評になってしまいました。
ここが面白くない、ここがダメ、良いところもありましたが、それよりも粗が目立っている現状、このままでは売れないとまで発言しました。
「格ゲー感が強い」「難しすぎる」といった風に、ライトゲーマーにはまず手が届かない仕様のゲームのため世界一面白いアクションRPGからはかけ離れているという状況。
私のレビュー動画に関しては、まさかの30万回再生を超えるなど本作を皆さん注目しており、様々なメディアでも本作を取り上げておりました。
ハイタカさん自身は体験版の反省会的なライブで他のレビュー動画、意見について紳士に受け止めており、最終的には「根本的なシステムから改善していく」として、まずそれまでに行っていたクラウドファンディングを中止。
講談社ゲームクリエイターズラボはクラウドファンディング中止発表の中で
「修正すべき内容に関してあらかじめ予見できたものについて、事前に発見すべきであったと我々自身も猛省しております」とも語っており、加えて今後も支援は続けていくし時間がかかっても「世界一面白いアクションRPGを作るのを支援していく」と発言していました。
ここからどう変わっていくのかわかりませんが、まさか、ハイタカさんがここまでレビュー内容を真正面から受け止めて根本的な改善を施す。しかも250万くらい集まってたクラファンも中止しますとは、なかなか大きな決断をしたなあと。
ハイタカさんは、以前にSNSで作品を批判されたことを動画にし、批判してきた相手を吊るし上げるくらいのことをされている方だったので、私の批判的なレビュー動画も吊るし上げられてボコボコにされるんだろうなあと思いながらのあの動画っだたので、ふたを開けてみるとまさかの「めちゃくちゃありがたいっすね」でした。
びっくりしましたね。おお、あのハイタカさんが!?ってね。
ここからどんな風になるのかは分かりませんが、逐一同行はチェックしていけたらと思ってます。
あ、今後作り変えていくとするなら一つ、要望を伝えたいです。主人公をエロくしてください。お願いします。それだけでクソゲーでも買う層が出てきますんで。そこだけはマジで、お願いしますよハイタカさん。
地罰上らば竜の降る/Rise of Rebellionは2025年リリース予定。steam対応
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