『ファイナルファンタジー16』新しいプレイ映像が凄すぎる….今回判明した新情報を詳しく紹介!!迫力満点の召喚獣合戦にスタイリッシュなアクション。進化した映像美は必見モノ
本日朝6時より公開された「State of Play」にてFF16の20分以上にも及ぶ新情報が明らかになり、全世界で熱狂の嵐。
先に言わせてもらうと「スゲー良かった。」正直FF16舐めてました。爆死するだろうとさえ思ってましたが、今回の映像を見てそれはないと確信。
今回は新たに判明したFF16の情報を詳しく紹介!
FF16とは
以前にFF16の情報をまとめた記事&動画にて詳しく紹介しているので、詳しく知りたい方はそちらを見ていただきたいんですが、一応今作を簡単に説明しておきます。
『FF16』の舞台は、クリスタルの加護を受けた大地“ヴァリスゼア”。クリスタルを争って戦争が起こりつつある。
本作は今までにないほどに召喚獣が重要になっています。それぞれの国にはマザークリスタルに選ばれし「ドミナント」と呼ばれる者たちが存在しており、彼らは彼ら自身に召喚獣を宿すことが可能。
強力な力を持っているため、各国に存在するドミナントはそれぞれ社会的地位を確立しており、VIPやセレブだったりする。本作の主人公クライヴニキはロザリア公国の王子で、彼はドミナントではなく代わりに彼の弟がフェニックスを宿すドミナント。
黒いイフリートが出てきて悲劇が起こり、クライヴの物語が開始。クライブは全国津々浦々にいらっしゃるドミナントを暗殺するために冒険するのが本作のストーリー
今回判明したストーリー
以前まで、FF16のストーリーはクライブの少年期、青年期、壮年期を体験すると発表されていましたが、どうやらストーリーは青年期から始まり、過去を思い出す感じで少年期を体験する形になるようですね。
メインは青年期ながら、少年期のストーリーボリュームもかなりありそうで、戦闘パートはもちろんのこと、当時の街をうろついたり、時に弟のジョシュアに操作が切り替わって戦闘することもわかりました。
ドミナントのジョシュアがしっかりフェニックスの力を使っている姿も見れたので、若いドミナントと言えど、召喚獣の力を抱えきれなくなるというわけではなさそうですね。他には、シドが主要な仲間として存在していることが分かり、彼の隠れ家というところでは反ドミナント勢力の面々が集って一つの拠点になっているようです。
今回公開された映像はストーリーに関してそこまで触れていなかったので、今後さらに発表されていくと思われます。
潔くオープンワールドを排除&拠点の充実さ
最近のゲームはオープンワールドが主流になっていますが、オープンワールドも善し悪しがある。ただ広く作ればいいというものではない。
オープンワールドにすると一つの世界がシームレスに全て繋がることになるので、他の国やスポットなど、ある程度現実的な地形形状を考えて作らなければならないため、結果的に無駄が多くなる可能性が出てきます。その点、本作はオープンワールドの選択肢を捨ててシドの拠点をメインに、行きたいところを選択して移動するというマップ選択形式を採用。
これはいい判断ですね。FFは様々な土地、国に移動して冒険する事がアイデンティティでもあるので、一つ一つ作りこまれたマップを冒険するという形をとったのは良い。
また、シドの隠れ家ではショップや鍛冶屋での武器生成、アイテムの売買が可能。あと一番びっくりというか、配慮が行き届いているなあと思ったのが、あるキャラに話しかければ、本作のキャラクターごとの相関図、世相の状況といった情報を教えてくれるんですが、これはうれしい。
逆にちょっと心配にもなりました。パルスのファルシのルシがコクーンでパージ並みにややこしいストーリーだからいつでも振り返れるように用意されたシステムなのかもしれない。
可能性はゼロではないですが、ストーリーや世相、相関図を見れることは少なくともストーリーを深堀する上で役立つこと間違いなしなので、うれしいシステムですね。
彼女のほかにもハルポクラテスというソクラテスをモデルとした物知りおじさんがおり、彼に今までの冒険の内容を伝えるとファンなら感激間違いなしのドット絵とファンファーレとともに「世界設定」がアンロックされ、ヴァリスゼアに関する事柄を教えてくれます。
また、モーグリに話しかけることで「モブハント」を受注。拠点からすぐにターゲットの場所まで移動することが可能で、クエスト完了すると報酬ゲット。
オープンワールドではなくマップ選択形式にした潔さ、至る所までプレイヤーにストレスを与えない配慮されたシステム。ファンもうれしい表現など、全体的に完成度が高い印象。
スタイリッシュなアクション
本作はDMCの元開発者が今作に携わっていることもあり、非常にスタイリッシュで爽快なアクションになっています。FF15やFF7Rでも十分スタイリッシュでしたが、比にならないくらいです。
本作は通常攻撃のほかに、魔法、そして召喚獣をまとった攻撃というものが存在し、それらをシームレスに繋げることで敵に攻撃を叩き込むスタイルになっており召喚獣のアビリティなどを強化、習得することでさらにコンボを変化させたりと、自身で気に入ったコンボを開発することも一つの楽しみになっています。
攻撃エフェクトもどれも派手派手で、非常に映える。
また、アクションゲーマー初心者の方でも気軽にプレイできるように、物語を始める際にストーリー重視モードを選んでおけば回避やガードが自動的に発動されるアクセサリーを入手した状態から開始することができるなど、ここでもプレイヤーに配慮してしまうFF16。イケメンすぎます。
ただ個人的に気になったのは、召喚獣の種類とスキルツリー。現時点で確認できた召喚獣の数が5体のみで、かつイフリート以外の召喚獣のスキルツリーが結構少ない。ストーリーが進むにつれて数も増えていく可能性はありますが、もし限度がこの数ならちょっと残念。
バリエーションが多すぎる凄まじい召喚獣合戦
これまでFFの召喚獣という存在は、どれだけやっても脇役に過ぎませんでした。
基本はセミオートで動いて最後に一撃を放って消失。召喚と必殺技エフェクトだけ気合いを入れて、その間は画面の端でせこせこ動いているだけの存在でした。
本作では召喚獣同士がパシフィックリムのロボット大戦よろしくプロレス合戦するタイミングがあります。
今回の映像では、この召喚獣合戦の映像がものすごかった。
リアルタイムで描かれ、プレイヤー自身が召喚獣になり切って戦い、フィールド全体を駆使した戦いはもう感動もの。
今回はフェニックスVSバハムートによる3Dシューティング合戦や、イフリートVSタイタンのプロレスなど、なんかもう召喚獣が主人公なんじゃねえのと思えるくらいに何から何までスケールのデカいプロレスを見せつけてくれました。
これらすべて召喚獣合戦はそれぞれ専用で作られているとのことなので、イフリートVSタイタンを、シヴァVSタイタンにしたり、フェニックスVSバハムートをシヴァVSバハムートで戦わせるとどんな演出が見れるのか…..わくわくがとまらねえ!
私はとにかくシヴァを使いたい。今回もバチクソきゃわわなシヴァちゃんの専用の演出がいくつも用意されているって日にゃ、私は吉田Pにケツをささげる覚悟でいます。
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