次世代すげえ…UE5で開発されたリアルすぎるサイバーパンクRPG『Neo Berlin 2087』が発表。
Elysium Game Studioは4月7日、「Neo Berlin 2087」というゲームを発表。本作はPC(Steam)・PlayStation 5向けに2024年にリリース予定です。
Ivan Mirkovikj氏によって2019年に設立されたElysium Game Studioは、CEO、ゲーム/アートディレクター、リードゲームデザイナーなどの職務を一手に担当している。同スタジオは小規模であるが、次世代コンソールやPC向けにハイクオリティなゲームを制作することを目指しており、ドイツの行政からの制作支援制度などで資金援助を受けながら、開発を進めている。同スタジオは以前、『Shadow of Conspiracy – Section 2』という本作のコンセプト動画を公開していた。その動画でもすでに非常に美麗なグラフィックだったので期待していたものの、インディーズ感漂いまくっていたのでフェードアウトする系かな….と思っていたら今回しっかり発表された。うれしい限り
「Neo Berlin 2087」は、未来のベルリンを舞台にしたサイバーパンクな世界観が特徴のアクションRPG。テクノロジーの進歩によって裕福層と貧困層に分断された都市でプレイヤーは刑事として活動し、特殊能力を駆使して事件を解決する。容疑者の心を読み解き、真実を暴くことが必要であり、本作は「正義・友情・愛・罪悪感・そして犠牲と裏切り」をテーマに物語が展開されるようですね。
倫理的ジレンマを含む深いストーリーが楽しめることが期待されており、影響を受けた作品には「ブレードランナー」や押井守監督による劇場版「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」がある。
今回公開された映像で気になるところは、後半やたらと画面が書くつくところ。演出なのか、まだ最適化されていないだけなのか。少人数開発故に最適化も時間がかかるのは間違いないでしょうが、ラストオブアスPC版のように最適化不足による炎上だけは避けていただきたいところ….
『Neo Berlin 2087』は2024年にPC(Steam)およびPlayStation 5向けにリリース予定。
コメント