史上最も高額取引されたゲームのアイテム ランキング TOP10
ゲームをプレイするだけで億万長者になれます
そんな夢みたいな話、懐疑的ですよね。でも、マジであるんです
胡散臭いマルチ商法の勧誘みたいですが、今回ご紹介するゲームの中には、本当にそんなゲームがあります
今回ご紹介するのは、今までにオンラインゲームで最も高額取引されたアイテムたち
紹介する高額取引は正直次元が違います
メルカリでPS5の転売なんてしてる場合じゃねえというレベルに
もはや人の人生が逆転する程の高額アイテムも存在
ひとこと言わせてもらえば
オンラインゲームには、夢がある
10位 ブルーパーティーハット 51万円
第十位からワッタファックマザファカな価格です
ブルーパーティハットなるものが登場するのはルーンスケープと言うMMORPG
2001年にイギリスで誕生してから、現在も5万人の同時接続を誇る化け物ゲームです
そんな長寿オンラインゲームであれば、高額取引は常日頃行われますが、ブルーパーティハットは別格
こちら2001年に開催されたクリスマスのイベントで配布されたアイテム「クリスマスクラッカー」を開封すると低確率で入手できたアイテムらしいんですけど、実際そのクリスマスクラッカーから出てくる機関がめっちゃ短かったらしく、入手した人が限りなく絞られていたので、超高額取引でしか手に入れられなくなってしまったようです
色々調べてみましたけど、別段このブルーパーティハット、能力がめっちゃいいとか言うわけでもないし、見た目もね、うん、只の青い帽子ですよ。
うん、、、これ、、いる?
しかし低確率要素ってまあそそられる部分はありますよね。めっちゃブスやけど、10人に1人しかそのブスにしか触れられない、とかいう人が居たら、ちょっと触ってみたくなりますもんね。何言ってるんでしょうか僕
ちなみに、ブルーパーティーハットはもちろん青色ですが、クラッカーからはほかにも赤いパーティハットなんかがでたりしたらしく、こちらも20万円前後とかで取引されたようです
正直、全然ほしくないですね。まあ、未プレイヤーなのもあるでしょうが。いやしかし、皆さん、これ、欲しいですか?
9位 レベナント 102万円
ぱっと見、漆黒のウンコにしか見えねぇ….
イブオンラインは、凄まじく広大な宇宙で繰り広げられるオンラインマルチの戦争ゲーム
広大すぎる上に、緻密なシステムで構成されているため、よく事件が起こります。
ちょっとした税金の滞納が大戦争の引き金となってリアルマネーで数千万の被害を出したりといった風に、以前に動画で取り上げたこともありますが、このゲーム本当にプレイヤーが多く、その分課金額もすさまじいです
そんなイブオンライン、とにかく自由度が高いしアイテムも種類が多い
アイテムと言えど、資源的なモノから母船の設計図まで多岐にわたる中、特に高額なアイテムとして名高いのがレベナントと呼ばれる航空母線の設計図
こちら、高価な理由として入手難易度がメチャ高なことが起因となっています。
しかも設計図を入手したところで、レベナントを建設するのにもすさまじい労力が必要。めちゃ高額な戦闘機18機を特攻兵器として使わなければいけないので、財力も必要。
まあその分、敵は瞬殺なのですが、もうここまでくれば、貴族の遊びなんじゃねえかと思えてきます
こんな凄まじい性能のレベナント、リアルマネー102万で取引されました
勝った人は期待に胸を膨らませていたでしょうね。こんなバカツええ戦艦であんな奴ら全員ぶっころだぜとかおもっちゃったりしてね。
しかしこのレベナント、建設完了してすぐ戦闘で破壊された模様
クソワロタ
8位 ZEUZO 107万円
WOWは、2004年から続くオンラインゲーム
皆さんもご存じ、ディアブロを開発した会社が運営しているゲームで、なんと1兆円の収益を出しちゃうモンスターゲームで、しかもアカウント数1億越え。もう全日本人がプレイしたことのあるゲームレベルですね
ちなみに現在も同時アクセス500万人とかが日常らしく、私の愛すべきアラド戦記が悲しく思えてきます
そんな凄まじい人気のWOWで高額取引されたのは、アイテムではなくキャラクター
当時では最高レベルであったレベル70まで育て上げられていたZEUZO
ちなみに70にするには現実の時間で600時間ほどかかります
加えてzeuzoには当時最強装備と名高かった武器も装備されており、2007年9月に[shaks]というプレイヤーに購入されました
最強キャラに最強装備、オンラインゲーム1日目から親の金を使った僕は無双生活を始めます的なストーリーですが、後日、運営に規約違反としてcharacterをサーバーから追放された模様
なぜオンラインゲーマーはこんなにも不幸な目に合うのでしょうか。しかし今回の葉規約違反だったとのことで自業自得ですが、オンラインゲーマーもうちょっと考えてから行動しろ
7位 エコインフューリー 150万円
少し金額が上がってきました
こちらエコインフューリー、意訳すると「こだまする激情」かっこいいですね
こちら当時から強かったのに、アップデートを重ねて更に強化されためちゃ強の武器
しかしこちらドロップ率が非常に渋い
取り敢えず人気のゲームはあるアイテムのステータス強くして低確率ドロップにしたら儲けられるって感じがします
いい商売ですね羨ましい
ちなみに、このエコーイングフューリーを初めに入手したプレイヤー、なんとこれが希少なモノとは知らずに3万で売ってしまいました
そして転売転売を繰り返し、まるで日本の下請け企業へと仕事を回すかのように回転していき、最終的に150万に到達
またもやオンラインゲーマーが可哀そうに思えてくる事例でした
6位 ソード 180万円
本作は中国の明の時代を背景にした武術とアドベンチャーのMMORPG。
中国以外では全然認知されていませんし日本でももちろんサービス展開されていません
調べてみても日本語でのサイトが一切なかったので、日本人プレイヤーもほぼいないんでしょうね
トレイラーを見る限りだと、まあ一般的なオンラインゲームって感じです
2012年リリースなのにグラフィックしょぼいですけどね
そんなエイジオブウーリンですが、ゲームサービスが開始された2012年を記念としてオークションにこのswordを出品した結果、180万の値段をつけて落札されることとなったらしいのです
本当に情報が少ないので、だったらしいですしか言えないんですが、すごいですよね。
2012年に同じようなオンラインゲームが日本で開始するって言ってオークションやってたとしても、絶対180万も出せないですよ。
このゲーム、明日サービス終了しそうなゲームにしか見えないですもんね
5位 エセアリアル・フレイムス・ウォードッグ
431万円
現実のワンワンより高いゲームの犬
6位から急激な高騰
dota2は世界中で大人気の戦略ゲーム。
5対5のチームを組んで敵基地に攻め込み合い、本拠地となる建物を破壊することで勝敗が決まるといった戦略ゲームで、あのリポビタンデーのケインコスギ氏もはまっていたらしい。ちなみにプレイ中はリポビタンデーを飲んでいなかったらしいです
そんなケインもコスギになるほどに熱狂されるdota2
現実のワンワンよりも何十倍もの値段で取引されたのは炎を纏ったピンクのワンワン
購入したプレイヤーは{PAADA}PPAPみたいな名前でややこしいです
こちらのワンワン、クーリエと呼ばれるアイテムの1つで、チームから基地へ、基地からチームへアイテムを輸送するために使用されるアイテム
売り手によれば、「ワンワンが最も人気のあるクーリエの一種で、加えて効果、色、種類なのでめっちゃ高く売れたわサンキューな」ということです
4位 アムステルダム 570万円
セカンドライフとは2003年より今も尚続く仮想世界を舞台にしたオンラインゲームでゲーム内ではあらゆるものをユーザーが作成可能で、それらを譲渡したり販売したりも可能
謂わば第二の人生、セカンドライフ
日本でも月間アクティブユーザーが2万人前後いるらしい
世界では毎月40万人が新規登録し、一日にリアルマネーで1億円ほど取引に使われ、結構人気のゲーム
そんなセカンドライフで取引されたアムステルダムこちらはプレイヤーがゲーム内で造り上げた一つの町
先ほども説明したように、本作はゲーム内で何でも作れるし、それを売ることも可能
つまりは、ゲームで何かを作って売るというビジネスが生まれるのも必然
結果、あるプレイヤーはアムステルダムを忠実に再現してオークションに出品
するとなんと570万で落札されるという結果に
どれだけの時間をかけたのかは分かりませんが、このグラフィックで何か作るのって一瞬で出来そうなイメージなんですが、実際どうなんでしょうか。
3位 クリスタルパレス・宇宙ステーション 3739万
ゲームをするだけで億万長者になれる。正にその言葉に相応しいゲーム「エントロピア」
セカンドライフと同時期に、仮想空間内で土地の取引ができたりと話題になり、エントロピアも有名に
運営会社がリリース1年以内に億万長者が排出されるだろうと言っていたのがすぐに現実になったりしています
ゲーム内通貨として使われる通貨PED
こちら現実マネー約10円で1枚購入、
しかもPEDはドルにも交換が可能、まるで価格変動しない仮想通貨ビットコインみたいな通貨
まあ、根本的には現実のお金があればゲーム内通貨に変えられるので、リアルお金持ちほどゲーム内でも有利ではありますね
そして紹介するクリスタルパレス宇宙ステーションはステーション内に存在するショップの売上やステーションの入場料、税金を含めた売り上げがステーションの価格以上の利益を見込めると考え、プレイヤーが購入その額約3800万購入価格以上の利益をあげられると見込み、クリスタル・パレス・宇宙ステーションを購入
そしてその見込みは当たって、5年で50万ドル、5000万以上も利益を上げることに成功したらしい
日本でこういうゲームを作ったら、虚勢と犯罪が横行して凄まじいことになりそうですけど、youtubeのネタとしてめっちゃ使えそうなので作ってほしいです
2位 クラブ・ネバーダイ 7199万円
こちらも3位と同じくエントロピアの不動産。
クラブネバーダイはカリプソ惑星を周回する小惑星に位置してもともと人気の宇宙リゾート施設で、2005年に最初の持ち主であったジェイコブス氏が現実の家を担保に1000万円で購入しました
ちょっとやばいですよね。
現実の資産をゲームのアイテム購入のために担保にするって本当に頭ぶっ飛んでんじゃねえのって思ってしまいそうなんですが、クラブネバーダイ、超稼いでました。なんと毎年2200万もの利益が出ています
そしてジェイコブス氏購入から4年後の2009年、当時としてはゲーム史上最高額の7200万円で売却が決まりました
1位 惑星カリプソ 6,79億円
やっぱりエントロピア
でも、ちょっとレベルが違いすぎてワタファカ案件です
この惑星は2003年のサービス開始当初、ゲーム内に存在する唯一の惑星
しかし2011年に、運営会社のMindArkによってオークションにかけられ、6.79億円でSEE Virtual Worlds社によって落札
この取引は、あのGuinnessによって「最も高額な仮想資産買収」の記録として認定され、めちゃくちゃ話題になりました
ちなみにこのころ、エントロピアでは1年間のプレイヤー間取引額が4億2800万ドルにも及んでいるらしく、凄まじい成功を収めています
なんか怪しいゲームにすら思えてきますが、特に大きな事件とかも起こってない感じなんで、まともなビジネスなんでしょう
惑星カリプソは惑星そのものの取引なので、惑星で起こる全ての収益が持ち主に入ってくるという事になります
まるで土地を利用して客から巻き上げる、どこぞの私道路の持ち主のようですね
6億で購入しましたが、運営の話ではカリプソのプレイヤー取引金額は日本円で485億に上っているらしく、2021年時点で楽々と6億なんて回収しているでしょう。
エントロピアがゲームとして面白いのかちょっと気になりますが、夢はありますね
ということでいかがだったでしょうか
後半はゲームではあるものの、システムが普通のオンラインゲームとは違うので、なんか納得できますね
私はゲームに全く課金しない人間ですし、コレクターでもないんで、貴重なアイテムとかは別に欲しくないんで、エントロピアみたいなビジネス系取引以外、高額取引に価値を感じません
まあそんなこと言って、アラド戦記にはめちゃくちゃ課金してました
コメント